平成27年3月
札幌市水道局
実施分類 | 水道施設 |
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所在地 | 札幌市手稲区西宮の沢6条1丁目~西区宮の沢4条5丁目 |
設計概要 | 管網整備に伴い、上富丘新橋にかかる添架管の架替工事のための設計を行った。 既設管は、橋台堅壁を貫通して支持する両端固定形式であるため、地震などによる振動により添架管が損傷を受けやすい構造となっており、その点を工夫した。 |
設計規模・面積 | 水道管 φ150×2 L=24.0m |
設計担当部 | 土木部 |
備考 |
コメント支持形式を単径間パイプビーム形式とし、支点部は橋台背面に設置するブラケットで支える構造とした。
また、貫通部は地震などによる振動を緩和させるべく、モルタル等による固定の処置は行わないものとし、管体と孔の間隙を解消させるため、ゴム製のシーリング装置と間詰め材を設置した。