平成27年12月
古平町
実施分類 | 道路施設 |
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所在地 | 古平郡古平町 |
設計概要 | 高台にある高齢者複合施設へのアクセスである高校通線は、現状において最大で13%程の急勾配である道路で、冬期間町内を巡回するバスがスリップにより上れない問題が懸念されている。 また、急カーブにより車道外への飛び出し等も懸念されているため、高校通線の急勾配、急カーブを解消させるための線形改良を目的とした設定を行った。 |
設計規模・面積 | 道路設計L=0.49km |
設計担当部 | 土木部 |
備考 |
コメント現状の動線を極力活かしつつ、現道よりも延長を長くすることで、縦断勾配を8%以下までゆるくし、急勾配を緩和させた。曲線部では、すれ違いや見通しを考慮し、道路の拡幅を行った。
また、現道よりも延長が長くなるため、歩行者の利用を考慮して、道路同士を結びショートカットとなる階段を設けた。