平成29年2月
札幌市東区
実施分類 | 都市施設 |
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所在地 | 札幌市東区北39条東5丁目 |
設計概要 | 昭和50年に造られた公園で、平成9年の再整備工事、平成13年の拡張工事を経て現在に至るが、遊具の安全領域を確保できておらず現在の安全基準を満たしていないなどの理由から、改修を目的とした設計を行った。 正方形で仕切られた桜の植樹桝があるエントランス広場や、独特な形状の遊具が特徴的な公園である。 |
設計規模・面積 | 公園面積A=3408㎡(街区公園) |
設計担当部 | 土木部 |
備考 |
コメント公園に隣接する小学校の子どもたちに、新しく設置するコンビネーション遊具を選んでもらった。また、地域住民のゲートボールの利用があることを受け、広場の整備や休憩施設の充実を目指した。
既存の築山は残したり、既設コンクリートベンチに座板を設けたり、既存施設を最大限に活かしつつ、乳幼児向けの遊具を取り入れるなどし、小さい子どもからお年寄りの方まで、幅広い年齢層で利用できるようにした。